CODE×CODEの悪い評価・口コミは?コースや料金を徹底解説
「CODE×CODEはどのような特徴があるスクールなのか」
「CODE×CODEの悪い評判の内容が知りたい」
という疑問を持つ方もいるでしょう。
CODE×CODEはオンライン型ITスクールです。プログラミング技術を学びたい方、エンジニアを目指したい方は、CODE×CODEを受講候補として検討している方も多いのではないでしょうか。
自分にとって向いているスクールを見つけるためには、学習カリキュラムに自分が求めている内容が含まれているかなどを細かく見ていく必要があります。
本記事では、CODE×CODEとはどのようなスクールなのか、特徴やコース内容、良い評価と悪い評価、料金についてなど詳しく解説していきます。
目次
CODE×CODEとはどんなスクール?
CODE×CODE(コードコード)はオンライン完結型のITスクールです。クラウドエンジニアとフルスタックエンジニアを育成するコースをメインとして運営しています。
CODE×CODEの受講生の資格取得率は97%と非常に高い数字を持っていることが強みです。エンジニアとして転職する上で資格は、自分のスキルの証明として活躍します。
また、IT初心者でもエンジニアとしての実践的なスキルが身に付く学習プログラムが組まれている点も大きな特徴です。
CODE×CODEの運営会社、NSPは、社員の9割がIT未経験者であったことも背景にあることから、IT未経験者の育成に長けていると言われています。「ゼロからエンジニアを目指したい」という気持ちを持っている人におすすめのスクールです。
プログラミングスクールを選ぶ上での注意点にもなりますが、現在さまざまなオンラインプログラミングスクールがあり、詐欺被害に合うケースも少なくありません。基本的に料金が高いことから、違和感なく入金してしまう人がいます。
被害に合わないためにスクールを運営している会社に関しても、入金前に細かく情報を確認しておいてください。
スクール名 | CODE×CODE |
運営会社 | 株式会社NSP(NSP Co.,Ltd) |
料金(税込) | 228,000円 |
コース名 | クラウドエンジニアコース フルスタックエンジニアコース |
サポート内容 | 学習スケジュール設定 チャットサポート 週次メンタリング |
受講期間 | 1カ月〜最大4カ月 |
学習言語 | Python |
公式サイト | https://codexcode.jp |
CODE×CODEの特徴
次は、CODE×CODEの特徴を紹介します。CODE×CODEには、初心者に最適、分割払いできる、IT資格取得率が97%などの特徴があります。
CODE×CODEの特出している部分を知ることで、他のスクールとの比較もしやすくなるでしょう。どこか迷っているスクールがある方はぜひ参考にしてみてください。
それでも比較していて悩んでしまうときは、優先順位を明確にしておくことが重要になります。何を重視してスクールを選ぶか事前に考えておきましょう。
初心者に最適
- 資格取得・就職までサポートしてくれる(CODE×CODE CAREER)
CODE×CODEは、IT未経験者の転職に特化したサポートを受けられるスクールとして有名です。未経験者からIT業界へ転職した人の実績100名以上のスクールであり、特にIT初心者の指導に慣れている強みがあります。
CODE×CODEでは、IT特化型のカウンセラーが、IT業界でのさまざまな働き方や職種などを細かに解説、受講生1人1人に合ったキャリアプランを丁寧に提案してくれます。
また、CODE×CODEでは、資格取得・就職までサポートしてくれる「CODE×CODE CAREER」という専門コースも存在しています。CODE×CODEで基本として付属している転職サポートよりもさらに内容が強化されたコースです。
キャリアカウンセリングや面接対策、非公開求人の紹介、応募の手続きの代行、入社した後のサポートまで幅広く対応してくれます。
特に非公開求人の紹介は、就職・転職を有利にしてくれるため、確実にITエンジニアになりたいという気持ちが強い方におすすめです。
分割払いできる
プログラミングスクールに通うとなると、受講料金は高額になる場合が多く、コースによって金額はさまざまですが数十万の支払いになることは覚悟する必要があります。そのため、まとまったお金がないと受講を諦めてしまう方もいるでしょう。
CODE×CODEでは分割払いにも対応しています。一括払いが難しい方にとって分割払いできることは、まとまった初期費用がなくても受講できるためメリットが大きいでしょう。お金が貯まった後の受講となると、それだけエンジニアになる日が遅れてしまいます。早くエンジニアになって、高収入を得られれば、学習に投資した金額もすぐに回収できるでしょう。
CODE×CODEの受講料の支払い方法には、一括振込の場合は銀行振込、分割振込の場合はクレジットカード払い、ローン支払いがあります。CODE×CODEでは最大36回払いが可能なため、毎月の負担額を抑えてプログラミングの学習ができます。
IT資格取得率97%
CODE×CODEの特徴でもあり、魅力として大きいのは、IT資格取得率97%と大変高いことです。IT未経験者でも、資格取得できるようにわかりやすいカリキュラムが組まれています。
取得を目指すのは、選択するコースによって変わってきます。クラウドエンジニアコースとスピード転職コース(LPICコース)は、LPIC(エルピック)、フルスタックエンジニアコースの場合はCCNA(シーシーエヌエー)の資格取得です。
LPICは、Linux技術者の認定試験であり「Linux Professional Institute Certification」が正式名称です。Linux技術認定資格になります。グローバル認定されている資格であり、200カ国以上のIT技術者が受験しています。Linuxは日本企業の多くで導入されているため、LPICの資格を持っていると現場では重宝されるでしょう。
出典:LPIC|Linux Professional Institute
CCNAは、ネットワークに対する基礎知識が求められる認定資格であり、「Cisco Certified Network Associate」が正式名称です。ネットワークエンジニアの入門資格にあたり、Ciscoルータ、Ciscoスイッチなど、Cisco製品に関する技術の証明になります。
Ciscoの製品知識は、ネットワークの業界では世界標準仕様になっているため、CCNA認定に合格していると、ネットワーク関連の業務を任せられるでしょう。
出典:CCNA 認定|cisco
参照:https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/associate/ccna.html
CODE×CODEのコース
CODE×CODEのコースについて紹介していきます。自分の望んだIT知識が得られるのか細かく確認していきましょう。
CODE×CODEのコースには、クラウドエンジニアを目指すクラウドエンジニアコース、フルスタックエンジニアを目指すフルスタックエンジニアコース、短期間でITエンジニアへの転職を目指すスピード転職コース(LPICコース)、手厚いキャリアサポートを受けられるCODE×CODE CAREER、などがあります。
クラウドエンジニアコース
クラウドエンジニアコースは、クラウドサービスで世界トップシェアを誇るクラウドコンピューティングサービスのAWS(Amazon Web Service)の技術を学び、業務で生かせる知識、スキルを学ぶエンジニアコースです。
コースとしては、Linux基礎、Linuxアーキテクチャ、シェルスクリプト、システムログの管理、ネットワーク基礎、サーバーの構築、AWS基礎、AWS環境の管理、などクラウドエンジニアとして求められる内容を網羅する学習内容になっています。
コースの目的は、クラウド技術の取得とLinuxを扱うスキルの習得です。AWSを扱う上で必要になってくるのは、サーバー構築に携わるためにLinuxの知識も求められます。クラウドエンジニアコースでは、Linux技術者認定試験である「LPIC Level 1」の取得を目指すカリキュラムが組まれているため、実務的な能力を身につけることができるでしょう。
フルスタックエンジニアコース
フルスタックエンジニアコースは、Python基礎や標準モジュール、Pythonライブラリ、ネットワーク基礎、TCP/IP、プロトコルの管理、SDN、ネットワークの自動化など、幅広い学習プログラムになっています。フルスタックとなるべき基礎スキルがしっかり身に付けられるでしょう。
コースの目的としては、ネットワークに対する基礎知識の証明資格になる「CCNA」の取得と、Python基礎の取得です。
現在、ソフトウェア品質企業であるTIOBEソフトウェアが発表している、人気のプログラミング指標を見ると1位はPythonとなっています。
実際に、AI(機械学習・深層学習)、ゲーム開発、Webサイト作成、Web上の情報収集ツール、ブロックチェーン開発、データ処理・分析・解析などさまざまな分野でPythonは使われています。
世界でトレンドになっている開発言語ということもあり、エンジニアとしての価値を高めたい方にもPythonはおすすめです。需要の高いエンジニアとして活躍できるでしょう。
出典:TIOBE Programming Community index|TIOBEソフトウェア
参照:https://www.tiobe.com/tiobe-index/
スピード転職コース(LPICコース)
CODE×CODEでは、クラウドエンジニアコースとフルスタックエンジニアコースでは、どちらも期間が最大16週間とやや長くなってしまいます。「そこまで学ぶ期間が長くとれない」という方には、スピード転職コース(LPICコース)がおすすめです。
スピード転職コース(LPICコース)は、未経験からでも最短1カ月でITエンジニアへの転職を狙うコースです。ITエンジニアといっても多岐に渡りますが、スピード転職コースではネットワーク環境を設計や構築、運用の仕事を担当するインフラエンジニアを目指す学習内容になっています。
世界共通のLinux技術者認定資格である「LPIC101」の取得を目的とし、Linux基礎学習、「LPIC101」試験の対策、ネットワーク基礎学習などのカリキュラムが組まれています。
1カ月という短期間だからこそ高いモチベーションを保てる面もあります。また、29歳までという条件付きですが、LPIC101の受験費用(15,000円)を負担してもらえる資格取得保証制度もあるため「安く資格を取得したい」という方にも良いでしょう。
CODE×CODE CAREER
CODE×CODE CAREERでは、キャリアサポートに特化しているコースです。CODE×CODEでもキャリアサポートはありますが、転職支援のサービス内容をさらに充実させた内容になります。
特に非公開求人の紹介もしてもらえる面がメリットであります。非公開求人は一般求人のように誰もが応募できるものではなく、紹介された人のみが受けられる限定的な求人です。
大企業など応募が殺到しやすい企業が非公開求人になっている傾向があるため、待遇の良い企業に入社したい方はぜひ受講を検討してみてください。
注意点として、CODE×CODE CAREERは、「とにかく多くの企業に応募したい」「CODE×CODEとのやりとりなしで転職活動をしたい」という方には、サポートが煩わしく感じてしまう可能性が高いと公式サイトでも記載されています。
自由に転職活動したいと思っている場合は、CODE×CODE CAREERを利用しない方が良いでしょう。
CODE×CODEの料金
ここでは、CODE×CODEの料金をクラウドエンジニアコース、フルスタックエンジニアコース、スピード転職コース(LPICコース)、CODE×CODE CAREERに分けて紹介していきます。
自分が希望するコースの料金を把握して、一括で払えるか分割にするか考えてみてください。今すぐにはお金がなくて払えない場合でも、どの程度お金がかかるか把握しておくことで「このくらい貯めて、〇月に申し込みをしよう」と計画を立てることが可能です。
クラウドエンジニアコース
CODE×CODEのクラウドエンジニアコースは、最大16週間の受講期間で、228,000円(税込)という金額になっています。分割払いの36回払いを使用すれば、月額8,000円になるため、経済的に苦しいという人でも受講に希望が持てるでしょう。学生やフリーター、主婦の方にもおすすめです。
学習内容も、Linux基礎、Linuxアーキテクチャ、AWS基礎からAWS環境の管理など幅広く学べる充実したカリキュラムです。担当講師との個別指導もあり、教材もテキストだけではなく動画もついています。
受講生の努力も必要になってきますが、最終的にLPIC Level1の取得できた場合は、非常にコスパが良いコース内容でしょう。
カリキュラム | Linux基礎 Linuxアーキテクチャ シェルスクリプト システムログの管理 ネットワーク基礎 サーバーの構築 AWS基礎 AWS環境の管理 |
コースの目的 | LPIC Level1の取得 クラウド技術の取得 |
価格 | 228,000円(税込) |
受講期間 | 最大16週間 |
フルスタックエンジニアコース
CODE×CODEのフルスタックエンジニアコースもクラウドエンジニアコース同様に、最大16週間の受講期間で、228,000円(税込)という金額になっています。分割払いの36回払いを使用すれば、月額8,000円で受講可能です。
世界でもっとも需要が高いと言われているPython言語の基礎からPythonライブラリ、さらにネットワークの基礎や自動化など、Pythonとネットワーク周りの技術を集中して学ぶコースです。分野問わず活躍するエンジニアを目指したい方におすすめです。
フルスタックエンジニアは設計、開発、運用、メンテナンス、アップデートまでの開発工程を一人で担当できる職種です。開発スピードの向上につながることから現場での需要が高まっています。
市場価値が高いため、「転職先がない」という不安を抱えにくいでしょう。まったくの未経験の場合初期投資費用として228,000円(税込)かかりますが、今後も需要が見込める職種です。
カリキュラム | Python基礎 標準モジュール Pythonライブラリ ネットワーク基礎 TCP/IP プロトコルの管理 SDN ネットワークの自動化 |
コースの目的 | CCNAの取得 Python基礎の取得 |
価格 | 228,000円(税込) |
受講期間 | 最大16週間 |
スピード転職コース(LPICコース)
CODE×CODEでは、スピード転職コース(LPICコース)という最短1カ月でインフラエンジニアを目指すコースです。Linux基礎学習、LPIC101試験対策、ネットワーク基礎学習と内容も限られたものになっているため、金額も抑えられて80,000円(税込)となっています。
クラウドエンジニアコースやフルスタックエンジニアコースの場合は受講期間の目安が16週間で228,000円(税込)となっていたことから、スピード転職コースはかなり凝縮した学習プログラムが組まれていることがわかります。
「ともかくスキル習得の初期投資は安くしたい」、「学習期間が長いとモチベーションが低下しそうだから受講期間は最初から短いプランがいい」という方にぴったりなコースです。
カリキュラム | Linux基礎学習 LPIC101試験対策 ネットワーク基礎学習 |
コースの目的 | LPIC101の取得 インフラエンジニアへの転職 |
価格 | 80,000円(税込) |
受講期間 | 最大1ヶ月 |
その他 | キャリアサポートあり(条件あり) |
CODE×CODE CAREER
CODE×CODE CAREERの利用料金は、無料で費用負担なく利用できることになっていますが、原則無料となっています。求職者には利用料が発生しない仕組みになっています。
しかし、IT知識を学ぶ、資格取得を目指して転職を有利に進めるなどの理由でCODE×CODEを利用した場合は、料金がかかります。
通常価格 | 学割適用 | |
受講料(一括) | 228,000円 | 114,000円 |
受講料(分割) ※36回払いした場合 | 8,000円 | 4,000円 |
受講期間 | 最大16週間 | 最大16週間 |
面談回数 | 週1回(最大16回) | 週1回(最大16回) |
CODE×CODEの良い評価・口コミ
ここでは、CODE×CODEの良い評価・口コミを紹介します。実際どのような評判が立っているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、CODE×CODEは、口コミの感想が少ないため、評判が把握しにくくなっています。Webオリエンテーションを受けた方の感想が出ていたので、ここではその内容を紹介していきます。
CODE×CODEのWebオリエンテーションの感想には、初心者への説明がわかりやすい、複数端末を使用してプログラミングを勉強できる、マンツーマンで他人を気にせず集中できることなどの声が上がっています。自分の通いたい雰囲気がCODE×CODEから感じられるか、内容をしっかりチェックしていきましょう。
初心者への説明がわかりやすい
CODE×CODEのWebオリエンテーションは、初心者への説明がわかりやすいと評判です。口コミを見ると「講師の説明がわかりやすかった」「いきなりコードの解説に入らず全体的な概念から説明してもらえた」「完全プログラミング未経験でもついていけた」などの良い内容が書いてあります。
転職率の高さを全面に売り出しているプログラミングスクールの場合、イベントでもある程度のIT知識レベルが求められたり、自主学習スタイルが身に付いている人が対象であったりすることがあります。
しかし、CODE×CODEは、9割以上完全にIT知識のない未経験が受講するスクールということもあって、基本的に初心者向けになるよう想定されています。
授業なども知識がない人でもついていける内容でカリキュラムが組まれているため、初心者への受け入れ態勢が充実しているスクールを探している方におすすめです。
複数端末を使用してプログラミングを勉強できる
CODE×CODEでは、簡単なプログラミング体験を経験できるWebオリエンテーションが開催されます。
内容は、プログラミングへの理解を深める足掛かりとして、パソコンとスマホを使って、HTML・CSS・JavaScriptの3つのプログラミング言語で作ったじゃんけんゲームを体験する内容になっています。
HTML・CSS・JavaScriptなどが出てくると、「自分では書けないし、まだどんなものかよくわからない」と不安に感じる方も出てくるのではないでしょうか。
しかし、知識がなくてもわかるように簡単な数字や文字を打ち込めばいい形になっていて、苦手意識を持つ必要はありません。イメージしやすいものから学習に入っていけるように工夫されています。
パソコン画面でプログラムを記述して、スマホの画面で反映をリアルタイムで見られるため、自分が操作した内容と動きが体験できプログラミングの面白さも感じやすいでしょう。
プログラミングとはどういうものなのか最初の理解の難易度を下げてくれる内容になっているため、CODE×CODEのWebオリエンテーションは初心者におすすめです。
マンツーマンで他人を気にせず集中できる
CODE×CODEのWebオリエンテーションは、マンツーマンで行われます。プログラミング操作でわかりにくいところ、どういう現象が起こっているのかなど聞きたい内容を直接聞きやすく、はじめてのプログラミング体験になる人にとって集中しやすい態勢が整っています。
「マンツーマンだったので他人を気にせずに自分が話したいこと、質問したいことを運営の人に聞けた」とWebオリエンテーションについては良い口コミがあがっていました。オリエンテーションと聞くと、集団で行われるイメージがあるため安心する人も多いのではないでしょうか。
「自分だけ未経験者で、話についていけないかもしれない」「周りは経験者や事前に知識を持っている人ばかりで、場違いで恥ずかしい思いをするのでは」と思っている方も、マンツーマン体制になっているため、周囲を気にする必要はありません。
実際に口コミでも、「終始丁寧に対応してくれた」「初歩的なことを聞いても、こちらがわかりやすいように話してくれた」と記載されていました。
CODE×CODEの悪い評価・口コミ
CODE×CODEの良い評価・口コミに書かれていた内容だけを見て判断するのは危険です。さまざまな事情の人がいるため、「合わなかった」「ここが不満だった」とネガティブな内容が書かれていることもあります。
CODE×CODEの評判として、見落としている内容がないか確認するためにも、必ず悪い評価・口コミにも目を通しておきましょう。
ここでは、CODE×CODEの悪い評価・口コミを紹介します。CODE×CODEの悪い評価・口コミを見ると、実績が少ない、アプリ開発の学習ができない、都市部の企業しか紹介してもらえない、などのコメントをよく目にすることがあります。
実際に受講した後「思っていたスクールとは違った」「別のスクールで学んだ方が転職に有利だったかも」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
実績が少ない
スクールを見分ける決め手として大きいのが、実績はどの程度あるかという点です。しかし、CODE×CODEは開講されて間もないプログラミングスクールということもあり、今の時点では実績が少なく問題があります。
実績が少ないということは、評判や口コミ自体があまり出てきていない状態です。良さそうなカリキュラムが組まれていても、実際の感想がないことにはイメージがわきにくく見極めにくい部分があるでしょう。
ただ、これから先、受講終了生も増えてくれば、実績の判断ができるようになります。「来年から通おう」「お金がもう少したまってからCODE×CODEを利用したい」など、受講を先の予定に考えている場合は、ギリギリまで口コミが出てくるか気にしておくと良いでしょう。
CODE×CODEのコースやカリキュラムが気に入り、今すぐにエンジニア転職したい、という場合は、口コミが出てくるのを待っている時間はないため、スクール側から提示されている情報を見て判断するしかありません。
アプリ開発の学習ができない
CODE×CODEのコース内容には、アプリ開発が含まれていません。アプリケーションエンジニアを目指す人にとって、実際にアプリ開発の学習ができないことは大きな問題でしょう。
エンジニアといってもさまざまな方向性があるため、自分が何のエンジニアを目指すか、どのような開発を行っていきたいのかは、スクールを決める前に明確にしておきましょう。
ただ、クラウドエンジニアコースでは、アプリを起動させるための基盤、サーバーに関する知識を学ぶことは可能です。フルスタックエンジニアコースでは、アプリ開発に使用されるプログラミング言語Pythonの学習もあります。
学ぶ内容はアプリ開発でも十分生かせるものがあるため、Webアプリ系の開発会社や、アプリケーションエンジニアの募集にもアピールできるでしょう。
都市部の企業しか紹介してもらえない
CODE×CODEは、一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の企業しか紹介してもらえません。関東都市部で就職しようと考えている方には問題ありませんが、地方のIT企業の就職を目指している方にとってはCODE×CODEからの転職支援を期待できないため、残念に感じる点でしょう。
スクールに通う目的が転職にあり、転職先企業は絶対に地方を希望している、という方は、CODE×CODEのようにサポート地域が限定的なスクールを選んでしまうと、転職活動に入ったときに「失敗だったかな」と感じることが出てきます。
後悔しないためにも、地方企業まで転職サポートが機能しているスクールを選ぶようにしましょう。
ただ、最初の数年は都市部でのIT企業に就職して経験や実績を積んでみる、という考えもあります。エンジニアとして十分な力を付けた後に、地元での就職を考えてみたり、フリーランスや起業して地方に移り住んだりする方法で将来的なプランを計画してみるのも手です。
CODE×CODEでは無料カウンセリングを実施中
CODE×CODEは、これまでプログラミングを勉強したことがないまったくの未経験者でも、プロのエンジニアを目指せるカリキュラムが揃っているスクールです。個別指導にも力を入れていて、実際に初心者への説明がわかりやすいと評判になっています。
転職に向けたキャリアサポートも充実しているため、「IT業界で活躍したい」「エンジニアを目指したい」などの気持ちを持っている方はこの機会に受講を検討してはいかがでしょうか。
CODE×CODEでは無料カウンセリングを実施中です。本記事を参考に、CODE×CODEへの受講意欲が高まった方は。まずはカウンセリングから利用してみることをおすすめします。
ネットでの検索によるテキストベースの情報でスクールを検討するよりも、直接話す方が深い内容が聞けたり、自分とマッチしているかも確認できたりしやすいでしょう。興味がある方は、まずCODE×CODEで無料カウンセリングを受けてみてください。