プログラミング

ポテパンキャンプの悪い評価・口コミは?入会の流れや注意点も解説

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「ポテパンキャンプってどんな内容が学べるプログラミングスクールなの?」

「ポテパンキャンプの経由で就職ってできる?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

プログラミングスクールを探そうとしている方は「ポテパンキャンプ」という名前を何度か目にすることもあるでしょう。

本記事では、ポテパンキャンプの評価・口コミについて、良い内容と悪い内容どちらも取り上げていきます。また、入会の流れ、注意点についても細かく解説していきます。

この記事を読むことで自分の学びたいことがポテパンキャンプにあるか、見えてくるでしょう。興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

ポテパンキャンプとはどんなスクール?

ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)とは、株式会社ポテパンが運営している完全オンライン型のプログラミングスクールです。

コースは、Webアプリ開発に強いプログラミング言語「Ruby」とフレームワークである「Ruby on Rails」をメインに学習する「Railsキャリアコース」のみです。プランは5カ月間しか存在せず、短い期間で、未経験者からWebエンジニアを目指すことを目的としています。

ポテパンキャンプは開発現場を意識した実践的なカリキュラムが用意されていることでも有名です。課題は、現役エンジニアが講師となり、レビューする形式もポテパンキャンプならではの特徴でしょう。

また、ポテパンキャンプの強みでもあり人気の理由として大きいのが、Web系開発企業への内定率が100%という驚異の数字を持っているところです。

ポテパンキャンプは、100社以上の開発企業が「ポテパンキャンプの卒業生を採用したい」と言って限定求人を出してくれるため、転職成功者の90%以上がポテパン提携企業に内定を獲得しています。Web系開発企業への就職を夢見ている人にとっては、すぐにでも受講したくなるスクールでしょう。

ポテパンキャンプの良い評価・口コミ

ここでは、ポテパンキャンプの良い評価・口コミを知って、具体的にどのようなところが受講生から指示されているのか知ってみましょう。

ポテパンキャンプの良い評価・口コミを見ると、カリキュラムが実践的、短期間で学習できる、現場で通用する技術が身に付く、仲間と切磋琢磨できる、過去の生徒のQ&Aが役に立つ、転職サポートが徹底していたなどの声が上がっています。自分の求めている学習ができるか知るために、内容をチェックしていきましょう。

カリキュラムが実践的

ポテパンキャンプは、実務を意識した課題が導入されているため、スクールで学ぶと言ってもカリキュラムが実践的と言われています。

難易度が高く、挫折率も高いという意見も目にすることもあるでしょう。しかし、厳しい環境に身を置いて実践的に学びたい気持ちがある人にはおすすめです。

具体的には、HTML ・ CSS、JavaScriptの基礎を学び、サイトの模写やJavaScriptを使用して開発的な作業を行っていきます。Webサイト構成の基礎となる要素を学んだ後は、Rubyの学習に入り、RubyとRuby on Railsでアプリ制作をします。

課題を行うごとに現役エンジニアからレビューを受けるので、きちんと実力がついているか確認してもらいながら進んでいきます。

後半は、模擬プロジェクト開発という課題があり、現場で実際に求められる技術やツールを学べます。実践的な形でスキルを習得でき、自分でアプリやWebサイトを作れるようになるため、満足できる内容だと口コミでも高評価です。

短期間で学習できる

ポテパンキャンプの「Railsキャリアコース」は5カ月間の集中的な学習です。口コミを見ると「プログラミング知識がまったくない自分でも短期間でスキルアップできた」「ポテパンキャンプで5カ月間受講して、転職活動してみたらあっさりキャリアチェンジできた」と喜びの声もよく目にするでしょう。

自分の人生を大きく変えたい人にとって、たった5カ月間でエンジニアとしての技術が身に付いたと考えると「短期集中型の良いスクールに通えた」と満足できる人は多いのでしょう。

ポテパンキャンプの公式Webサイトを見ると、「Railsキャリアコース」を受講する上で必要となってくる目安時間は、1週間では15〜20時間と記載されています。5カ月では合計300〜400時間になります。人によって自主学習時間が多くかかる可能性がありますが、ぜひ夢を叶えるために、受講期間中はみっちり学んでみてください。

現場で通用する技術が身に付く

ポテパンキャンプは、スクールにいる間に現場で通用するスキルを習得できる点が強みと言われています。基礎的なカリキュラムも用意されていますが、Webサイトやアプリの制作など、実践的な開発課題が出されるためです。

通常のスクールの課題では、0から1を作って終わり、次の課題に進む、というケースが多いですが、ポテパンキャンプでは1から2、さらに3、4と、すでに存在するプロジェクトに機能を足していく形式で進める課題が多いです。実際の現場で出てくるような内容が出題されます。

また、制作物に関して現役で活躍しているプロのエンジニアがレビューを行うため、「実務向きで正しいスキルが身に付く」「制作しっぱなしで終わらない、しっかりダメ出しもしてもらえる」と満足する口コミが多いです。

さらに、受講4カ月目から実際の現場を想定した模擬開発は実務の体験に近い内容になっていることで「実際での仕事がイメージできた」「これまでの制作とは違った緊張感を持てた」と受講生から好評です。

仲間と切磋琢磨できる

ポテパンキャンプでは、コミュニティ活動なども盛んで、仲間と切磋琢磨しやすい環境も整っています。受講生同士の交流Slackがあったり、勉強会、セミナーなどの活動も開催されていたりします。イベントに参加することで、自分と似たような目標や趣味が合う人など、仲間と感じる相手と出会うこともあるでしょう。

「セミナーで仲良くなった人と話して仲良くなった」「進捗を共有できる相手と出会えた、自分はもっと頑張ろうと思った」「課題で詰まったときの悩みなどを相談できて気持ちが軽くなった」など、情報交換することで良い刺激をもらったという口コミを多く目にします。

1人で勉強していると刺激が少なく、やる気が低下してしまうこともあるため、仲間を意識できる交流の場が用意されている点は非常に良いでしょう。

過去の生徒のQ&Aが役に立つ

わからないことが出てきたり、エラーになってしまったり、学習に行き詰った際、ポテパンキャンプでは、ポテパンキャンプ受講生が過去に行ったQ&Aが役に立ちます。約3,000件もの質問と回答の情報が自由に閲覧できます。

「すぐにチャットサポートを利用して質問するより、まずは自分で情報を調べて解決に動きたい」という人にとって、非常に嬉しい機能でしょう。「質問する手間が省けた」というコメントもあります。

また、同じような状況で困った人を見つけると「自分だけがここでわからなくなったわけじゃないのか」と安心感も得られる部分もあるでしょう。「この人はこうやってしまったのか」と自分とは違う行動をとる人がいることも学べます。

実際に業務で問題が起きたり、行き詰ったりしたときは、過去の情報を把握して同じようなことがなかったか洗い出すこともあります。過去の生徒のQ&Aで類似した内容を確認することも、自走力を鍛える意味として大きいでしょう。

転職サポートが徹底していた

エンジニアとして転職のためにスクールで受講した方にとっては、自分の希望した転職先から内定をもらうことが第一で、転職サポートが充実しているかが重要と考える人も多いでしょう。

ポテパンキャンプは「転職サポートが丁寧で自信を持って面接を受けに行けた」「履歴書、職務経歴書の添削やポートフォリオのアドバイスなど丁寧に行ってもらったおかげで、希望の企業に転職が叶った」など、転職関係の支援に受講生が満足している口コミを目にします。

転職サポートまで付いているプログラミングスクールはほかにもあります。しかし、転職先企業として自社系開発ではなく、顧客のオフィスに常駐する派遣型の企業を転職先として紹介するケースは少なくありません。下流工程を担当することになれば、給与が低くなり、エンジニアにはなることはできますが、転職に成功したとは感じにくいでしょう。

ポテパンキャンプでは、開発企業に特化した就業サポートを行っていて、実際に受講生が自社開発企業に高確率で転職している実績を持っています。「上流工程の仕事を担当できた」「希望の転職が叶った」と喜ぶ声が多いです。

ポテパンキャンプの悪い評価・口コミ

ポテパンキャンプの良い評価・口コミを重視して受講を決めてしまうのは危険です。実際に受講していく中で「自分にとって学びやすい体制ではないのでは」と後悔の気持ちが湧いてしまうこともあります。

対策としては、必ず悪い評価・口コミにも目を通しておくことが大切です。事前に情報が入っていれば、「このくらいは気にならない」と構えることもできます。モチベーションの維持にも役立つでしょう。

ポテパンキャンプの悪い評価・口コミを見ると、テキスト解説がわかりづらい、フォロー体制が不完全、講師の当たり外れがある、などの声を目にすることがあります。

テキスト解説がわかりづらい

ポテパンキャンプの悪い口コミとして、「テキスト解説が不十分で理解しにくかった」「文章での解説が多いため、図解があったらもっと良かった」などの声があがっていました。説明が文章ばかりだと、頭の中で状況の整理がつきにくい人もいるでしょう。

ポテパンキャンプは、受講終了後、実践で通用するように難易度が高めのカリキュラムになっていることもあり、テキストで扱っている内容も難しい傾向にあります。未経験者を対象としたスクールですが、事前にある程度の知識がないと学習についていけない人も出てくるでしょう。

実は、ポテパンキャンプは、以前選考試験を突破した人だけがコースを受講できる仕組みで運営されていました。事前に知識を持った限られた人が受けていたカリキュラムだったことを考えると、初期から求められる知識や理解度の敷居が高めなスクールであることがうかがえます。

フォロー体制が不完全

ポテパンキャンプの悪い口コミには、「フォロー体制がチャットサポートのみというのは不十分な気がした」「自分が行き詰ってわからなくなったことをチャットで質問するだけだったので、特別フォローに優れているとは思わなかった」という口コミもあります。

受講開始後1カ月の間は週1回のメンタリングサポートがあります。しかし、2カ月目移行になるとチャットによる質問受付のサポートのみになってしまうため、そこでサポートが足りない、学習でつまずきが出てきた、ということが発生しやすいでしょう。

学習内容が難しい、課題をこなすのが大変という感想を抱く受講生が多いポテパンキャンプということもあり、チャットの質問対応のみでは、サポートとしては不十分と感じる方が一定数出てくるのはある意味自然とも言えます。

特に未経験者の場合、専門的な用語が出てくると理解まで時間がかかる可能性があります。ある程度の事前知識がある人や自分で調べながら学習していく形式に問題がない人にとっては向いていますが、メンタリングの頻度などのマンツーマンサポートを強く求める人は、他のスクールと比較して検討した方が良いでしょう。

講師の当たり外れがある

ポテパンキャンプの口コミを見ると「講師の口調が冷たく感じて、モチベーションが低下した」「初心者の気持ちに寄り添った部分がほしい」など、講師に対して不満を持つコメントを目にすることがあります。

「レビューの指摘が怖くなり、再レビューが嫌になってしまった」とトラウマになってしまう人も中にはいるようです。ただ、現場に入れば仕事で厳しいチェックを受けることも多く、今のうちから耐性を付ける意味では勉強になるでしょう。

講師の当たり外れがあることに関しては、ある程度仕方がないと割り切ることをおすすめします。

相性の話になってきてしまう面もありますが、レビューは複数人からされるため、きつい口調の人がいても指摘された内容だけ気にして、講師の印象に関しては気にしないようにすると良いでしょう。

ポテパンキャンプのカリキュラム

ポテパンキャンプのカリキュラムは、「Railsキャリアコース」のみになります。コース選択が1つになるため、比較したり迷ったりすることはありません。

「Railsキャリアコース」は、未経験からエンジニアを輩出する学習プログラムが組まれています。エンジニア転職を目指すサポートがサービスとして組み込まれているため、安心して利用できるでしょう。

ポテパンキャンプのカリキュラムでは、実務で役に立つスキルを習得できるように、実践的な課題が用意され、受講生が制作した課題は現役エンジニアが現場目線で評価する体制が整っています。

ポテパンキャンプ側も即戦力になるようなエンジニア育成を実現するために、改善を幾度も重ねてきています。そういった経緯が実を結んだことにより、現在多くの受講生や技術者を求める企業から高い評価を受けているのでしょう。

具体的な学習は、以下のような流れで組まれています。

1カ月目HTML / CSS / JavaScript基礎学習
2カ月目Ruby基礎学習
3カ月目Ruby on Rails基礎学習
4カ月~5カ月目模擬プロジェクト開発

ポテパンキャンプでは、良質なコードを書けることを目的としているため、基礎の学習段階から、最後の模擬プロジェクト開発まで現役エンジニアからレビューが受けられます。初期段階から現場目線で細かく見てもらうことで良質なコードを書ける力が付くよう計算されています。

ポテパンキャンプの特徴であり、魅力と言われているのが、4カ月〜5カ月に行われる模擬プロジェクト開発です。通常のプログラミングスクールと違い、現場と類似した開発課題が与えられます。

ポテパンキャンプの料金

ポテパンキャンプで学ぶとどの程度の金額になるか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、ポテパンキャンプの料金について見ていきましょう。

受講料の支払い方法には一括と分割があります。月々の分割料金で負担が少ないのは、初月のみ17,212円(税込)、以降の月は13,900 円 (税込)からの34回払いです。

支払方法は、ローン・クレジットカード・銀行振込になります。受講期間は5カ月間(20週間)です。「今はちょっとまとまったお金がない…」という場合は、34回まで分割支払いもあります。ぜひ検討してみてください。

ただ、一括料金の方がお得です。分割の回数が多いほど、トータルの支払い金額は多くなっています。3回払いでは、一括支払いよりも6,600円、6回払いでは11,616円多く払うことになります。

最高回数の34回払いにした場合、35,912円ほど多く払うことになってしまうため、トータル的に安く収めたい方は、一括での支払いがおすすめです。

 

分割料金
分割回数初月支払い2回目以降の支払い
34回17,212円13,900円
24回20,116円20,100円
12回39,336円38,400円
6回75,616円75,200円
3回149,000円148,800円

※全て税込の価格です

一括料金
400,000円(税込440,000円)

ポテパンキャンプの特徴

続いては、ポテパンキャンプの特徴について紹介します。評価・口コミは各自の捉え方によっても違ってくるでしょう。

自分にとってプラスに受け取るのか、それともマイナスに感じるのかが重要になるため、ポテパンキャンプが他のスクールと比べて、特出しているところを把握することも大切です。

ポテパンキャンプには、オンライン授業、ポテパン経由で就職すれば受講料のキャッシュバックがある、24時間質問可能、現役エンジニアによる課題レビュー、エンジニア専門カウンセラーによる就職サポート、などの特徴があります。

オンライン授業

スクールは、通学する形式をとっているところと、オンライン受講型の形式をとっているところがあります。ポテパンキャンプは、オンライン受講型の形式のみです。受講開始から修了までオンライン授業を利用できます。

通学型のスクールを利用する場合は、到着するまでの通学距離が発生します。通学が1時間以上かかるなど距離が遠い場合は、通うこと自体が苦になってしまうこともあるでしょう。

また、通学型の難点として受講時間が固定になっていることで、スケジュールを調整しなければならない問題もあります。残業が発生しやすい職種など、毎日同じ時間に退社できる保証がない人にとって、思うように受講できないリスクがあるでしょう。

しかし、オンラインでの受講するタイプのスクールは、自分の都合に合わせてスケジュール調整が可能です。インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも自分の時間が空いたときに受講できます。

たとえば、カフェやコワーキングスペース、図書館、通勤時間や休憩時間にスマホで学習するなど、自分の望む学習環境を選べます。時間の調整が難しい人ほど、ポテパンキャンプのオンライン完結型はおすすめです。

ポテパン経由で就職すれば受講料キャッシュバック

条件がつきますが、ポテパンキャンプで受講し、転職サポートを利用しても転職できなかった場合は、コース料金は全額返金保証となります。「スクールで高いお金を払って時間もかけて学習したけれど、転職できなかった」と不満に思う状況を回避できるでしょう。

全額返金保証を受けられる対象者は、30歳未満の方限定です。そのほか、既定の期間内にプログラミング学習を修了できた人、転職サポートの開始(受講期間終了日の翌日)から180日が経過した卒業ユーザーであること、 など細かく条件が決まっています。

たとえば、受講中は29歳だった人でも、転職サポート開始時に誕生日を迎えて30歳になっていると全額返金保証の対象外になるため注意しましょう。

そのほか、ポートフォリオ作成に60日以上時間をかけて、転職活動が不十分と判断された卒業ユーザーや、東京エリアで就職ができない地方就職希望の卒業ユーザーも対象外です。詳しくは、ポテパンキャンプの利用規約に明記されています。

24時間質問可能

わからないことやトラブルが出てきたとき、解決できないと集中力が切れてしまうと言う人も多いのではないでしょうか。ポテパンキャンプは、チャットを利用して24時間質問可能です。

24時間いつでも質問できる体制が整っているため、仕事が遅く学習に入る時間が遅い人や、休日にまとめて学習を進めたい人もポテパンキャンプは利用しやすいでしょう。

注意点としては、質問してもすぐに返信がくるわけではない点です。「質問はできるけれど回答がすぐあるわけではない」ということは理解しておいてください。

ただ、過去の質問と回答は、24時間閲覧可能です。過去の質問・回答を見ることで、大体の不明点は解消できます。エンジニアとして問題解決能力も養うことができるでしょう。

わからないことは、いつでも質問できる、調べられる環境がポテパンキャンプは整っています。自分のペースで学習を進めたい人にはぴったりなスクールでしょう。

現役エンジニアによる課題レビュー

ポテパンキャンプには、実践的な課題が学習プログラムとして組まれていることと、レビューの充実が強みという特徴があります。

現役エンジニアによる課題レビューがあり、自分が開発したもののチェックや審査など評価をもらえることから、実際に現場に入ったときに求められる開発スキルを鍛えられます。

人によっては他社から指摘されることが苦手、ということもあるでしょう。しかし、エンジニアはクリエイティブ職のため、自分の制作物を見てもらう、判断してもらう形式は常日頃です。

開発状況の進捗をクライアントに見せたり、現場の先輩エンジニアに見てもらったりする場面は少なくありません。早くから慣れておいて損はないでしょう。

自分1人の学びだけでは相手に判断してもらう機会はないため、レビュー体制がない状態に陥ってしまう可能性がありますが、ポテパンキャンプでは、課題を現役エンジニアにレビューやフィードバックしてもらえます。

受講期間中に、評価される環境に慣れておけば、いざ開発現場に入ったときも抵抗は少ないでしょう。

エンジニア専門カウンセラーによる就職サポート

ポテパンキャンプの特徴として、転職サポートの充実があります。コースを受講したあとは、専任のキャリアカウンセラーがついてくれるため安心です。

就職希望者の希望をしっかりとカウンセリングし、就職活動の流れを確認していきます。転職活動で必要になる履歴書や職務経歴書、ポートフォリオを作成した後は、志望企業に向けた内容かなどもチェックしてもらえます。

模擬面接の練習にも対応しています。当日緊張してしまう不安がある方は、ぜひ利用しましょう。1人で転職活動をどうやって進めていけばいいか不安な方には心強いサービス内容です。

また、ポテパンキャンプの運営会社は、エンジニア転職の情報やフリーランス向けの案件情報を発信しているサイトも運営していて、転職支援サービスを利用することが可能です。エンジニアとしてのキャリア形成を意識した長期的なサポートも得意としています。長くエンジニアとしての活躍を目指す方にもおすすめです。

ポテパンキャンプの注意点

ポテパンキャンプで学ぼうと決心した場合、2点注意することがあります。ポテパンキャンプでは、MacのPCが必須になり、プログラミング言語ではRuby・Rails以外が学べません。

注意すべき内容に関しては、悪い口コミでも上がっていることもあり、すでに知っている方もいるのではないでしょうか。

納得できない場合は、受講はおすすめできなくなります。しっかりと内容を把握し、受講するにあたって問題がないか理解しておいてください。

MacのPCが必須

ポテパンキャンプでは、Macのパソコンが必須です。応募条件として記載があります。WindowsのPCしか持っていない場合は、Macのパソコンを用意しなければなりません。

なぜMacなのかというと、RubyはMacとの相性が良く、実勢にRubyを使ったWeb開発の現場では、Macを使用する企業が多いためです。

RubyはWindowsでも使えないことはありませんが、OSの仕組みの違いからエラーが起こりやすく開発環境として適していません。

ただ、Macを用意して操作にも慣れておかなければならないというのは、初期投資費用がかかり、受講の敷居が上がる点でもあります。Webエンジニアを目指したい気持ちはあるとはいえ、躊躇してしまう人もいるでしょう。

Ruby・Rails以外学べない

ポテパンキャンプは、「Ruby」と、Rubyのフレームワークである「Ruby on Rails」に特化したプログラミングスクールです。HTMLやCSS、JavaScriptといったWebアプリの基礎となる言語にも触れますが、メインとして扱うのは、RubyとフレームワークのRailsになります。

プログラミング言語には多くの種類があります。Rubyだけではなく他の言語にも触れる学習プログラムが組まれているスクールもあるため、もう少し幅広く学びたいと考える人は、ポテパンキャンプ以外のスクールを検討した方が良い可能性があります。

ゲームプログラマーやアプリケーションプログラマーなどの職を目指す人は、使用する言語が多い傾向にあるため、JavaやPythonなども習得したいと考える人もいるでしょう。

ポテパンキャンプは短期集中型でRubyと、Railsを集中して学びたい人には適正が高いため、自分に合っているかはよく考えて受講を決定してください。

ポテパンキャンプの申し込み・受講の流れ

ポテパンキャンプへの興味が高まり、受講したい気持ちが固まった人は、申し込みに行動を移していきましょう。最後に、ポテパンキャンプの申し込み・受講の流れを紹介します。

順番としては、最初に無料カウンセリングに申し込む、無料カウンセリングを受ける、受講料を入金する、オンライン受講を開始する、課題を提出して卒業する、転職サポートを受ける、という流れになります。プログラミング学習から転職活動までどういった形で進むのか、想像しながら内容を把握しておきましょう。

1.無料カウンセリングに申し込む

ポテパンキャンプは入会する前に、必ず無料のカウンセリングを受ける体制をとっているため、無料カウンセリングを申し込むところからがスタートです。

ポテパンキャンプの公式Webサイトを見ると、「無料カウンセリングはこちら」というボタンが出ています。クリックしてみましょう。

無料カウンセリングのボタンをクリックすると、「コース選択」「年代」「名前」「メールアドレス」「電話番号」「カウンセリング形式」「希望日時選択」を入力することになります。コース選択は学割を使用するかしないかです。学生の方は学割を選択しましょう。

カウンセリングは、オンラインか電話を選ぶことが可能です。申し込んだ後は、ポテパンキャンプの担当者から、日程に関する連絡があります。

2.無料カウンセリングを受ける

予約した日に無料カウンセリングを受けます。ポテパンキャンプの無料カウンセリングは大体30分〜1時間です。自分のこれまでのキャリアと自分の学びたいこと、今後目指していきたい方向性など、ポテパンキャンプの担当者に直接話す機会です。

カウンセリングを受けることで、学習目的に合ったカリキュラムを提案がされます。受講の流れや転職活動のやり方、ポテパンキャンプがほかのスクールとは違う点、強みなどが説明されます。

ポテパンキャンプは、受講者の約9割がプログラミング未経験者であり、知識も経験もない人に対しても、無料カウンセリングは丁寧に対応してくれると評判です。

疑問点があれば、この時点でクリアにしていけるように、遠慮せず質問しておきましょう。時間は限られているため、あらかじめ聞きたいことは整理しておくことをおすすめします。

3.受講料を入金する

無料カウンセリングの後、「ポテパンキャンプで学びたい」という気持ちが固まった後は、受講を希望して本申し込みを行います。

本申し込みを行うと、入金の案内が来ます。書かれている手順通りに受講料を入金しましょう。入金をしてポテパンキャンプ側に確認をしてもらった後、次の月曜からオンライン受講が開始になります。入金確認までは大体5日程度かかるでしょう。

4.オンライン受講を開始する

入金が確認された後、オンライン受講を開始できます。未経験者であっても、ポテパンキャンプでは、学習サポート実績が豊富なことから安心して学べるでしょう。

受講がスタートして最初の1カ月は、毎週カウンセリングがあります。困っていることが出てくればどんどん相談してみてください。

1カ月の期間だけになりますが「毎週のカウンセリングがあったことで、最初からつまずいてしまうことなく学べた」と受講生から安心の声が上がっています。

「Railsキャリアコース」の期間は、5カ月間で終わる想定のコースになっていますが、進みが早い人は2、3か月程度の期間で最終課題に辿りつくこともあると言われています。

学習の進みが悪い人は、チャットサポートなどを積極的に使って、理解できていない部分を埋めて勉強の後れを取り戻していきましょう。

5.課題を提出して卒業する

ポテパンキャンプは課題の数は他のスクールと比べると多く、難易度も高いと言われています。課題をこなすのが大変になってしまう受講生も出てくるでしょう。

しかし、課題の難しさは、現場でも通用するような想定で用意されているためです。実践的なカリキュラムをこなすことで、いざ業務に入ってもそこまで苦戦せずに落ち着いて対応できるでしょう。

「エンジニアになる」という夢を叶えるためにも、着実に課題を提出していき、技術を習得していきましょう。課題を提出しきることで卒業できます。

受講コースにおいて課されている課題の提出が完了しないと、万が一転職できなかったとき、全額返金保証制度の対象になりません。「転職できなかったときは返金されるから大丈夫」と思っていると、痛い目を見る可能性があるため注意しましょう。

6.転職サポートを受ける

課題をやりきって卒業した後は、転職サポートを受けられる段階です。キャリアカウンセラーが、希望に沿った求人を紹介してくれたり、履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれたりします。ポートフォリオ作成も見てもらい、希望する企業向けの内容になっているかチェックしてもらいます。

模擬面接もしてもらえるので、自信がない方は質疑応答の練習に付き合ってもらいましょう。ポテパンキャンプの卒業生は、転職サポートは期限なく利用可能です。納得できる企業に就職するためにも、全力で支援してもらってください。

ポテパンキャンプの無料カウンセリングを受けよう

ポテパンキャンプについて、スクールの特徴、評判、注意点など細かく紹介しましたが、自分に合ったスクールか確認できたでしょうか。

どのような人に合ったスクールなのかを理解していないと、受講してから「このスクールは自分には合っていないのかもしれない」と後悔することがあります。高いお金を払って、望んだ学習ができないのは非常にもったいないことでしょう。

ポテパンキャンプの学習は「Ruby」と、そのフレームワークである「Ruby on Rails」です。Rubyのスキルを徹底して学びたい方にはマッチしています。

興味を持った方は、まず無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。少しでも不安に感じることがあれば無料カウンセリングの時点で明確にしておきましょう。

ポテパンキャンプは、転職サポートも高い実績があります。転職成功者のWeb系開発企業への内定率は100%という実績を持っています。※対象は29歳以下の転職サポート実施者になります(2021年7月〜10月)。

具体的には卒業生を対象に希望に沿った企業の求人も紹介してくれたり、面接の練習や応募書類の添削、ポートフォリオ作成のサポートをしてくれたり、自分一人で転職活動をどう進めたらいいかわからない方は心強いでしょう。

受講期間5カ月間(20週間)でRubyを実践スキルまで持っていく気がある人は、ぜひポテパンキャンプの受講を検討してみてください。

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