自社の製品やサービスの魅力を伝えることで購買へと導くツールがカタログの一般的な目的です。
しかし、単に製品やサービスを紹介すれば良いというものではなく、「営業支援」「新商品紹介」「サービス紹介」「総合カタログ」「ブランディング」といった目的や、「BtoB」「BtoC」「商談ツール」「店頭での陳列」「イベント・展示会での配布」「DM」など、それぞれの用途によってその内容・構成は変わってきます。
多くはデザインや見た目の美しさといった表面的な要素にとらわれがちですが、まずは作成するカタログで何を伝え、何を実現させたいのかといった目的や用途を明確にすることがカタログデザイン制作において最も重要なポイントです。