CLIENT INTERVIEW

HITO-NO-TE, Inc.

株式会社ヒトノテ

出会いのきっかけと、依頼している案件について

ヒトノテ 坪

トモガラさん(以下:トモガラ)というか、倉永さんとの出会いのきっかけは4年前ですかね。コンサル事業だけでなく制作事業も始めようというタイミングで、いきなり社内に制作部門を立ち上げるのは難しいので、制作パートナーと協業することを考えました。そこで「良い制作会社を知っていないか…?」というところから、当時は別の会社でしたが現トモガラ代表の倉永さんを紹介してもらいました。

トモガラ 倉永

私の前職時代からの付き合いですね。最初はヒトノテさん(以下:ヒトノテ)から制作依頼を受けることが多かったです。

ヒトノテ 坪

少しずつ制作規模が大きくなって、大規模サイトのリニューアルや9個のサブサイトの同時リニューアルといった大変な案件も依頼しました。

トモガラ 倉永

トモガラからヒトノテには、メディアサイトのSEO施策や、500万円以上や100ページ以上などの大規模なサイト制作におけるSEO施策を依頼しています。 制作会社のSEO施策の範疇を超えると言いますか、高度なレベルのSEO施策が必要な案件を依頼しています。

ヒトノテ 坪

僕は逆にトモガラのことを費用対効果が良い制作会社だなと思っています。もちろんサイト制作のクオリティも高いのが前提です。仕事に対してのフットワークがとても軽く、要件定義も一緒に詰めてくれるなど、クライアントに対して一緒に頑張ってくれる。僕の中ではそこが一番信用が強いです。 限られた予算に対してクオリティも落としたくない。そういうサイト制作の案件に関してトモガラに依頼するのは本当に安心感があります。

我々の仕事のゴールは、クライアントのビジネスを成長させること

ヒトノテ 坪

トモガラとは、お互い向いている方向性やクライアントとのコミュニケーションのスタンスが同じだと思っていて、とても仕事がしやすい。私、クライアントに対して迎合する仕事は嫌なんですよ。そのスタンスが同じような気がしています。

トモガラ 倉永

分かります。最終的に我々の仕事のゴールはクライアントのビジネスを成長させることなので、プロの視点から見て妥協しても良い点と、譲ってはならない点があると思います。

ヒトノテ 坪

そうですよね。制作会社の中でも目の前の売り上げを重視するような会社も一部ありますからね。その点、トモガラとは目指す方向性が同じだなという共通認識があります。

トモガラ 倉永

制作会社は下手(したて)に出やすいんですよね。金額も見積もりも「ちょっと負けますよ」みたいな……その時点で、すでにクライアントと制作会社が対等ではなくなっていると思うんです。 特にヒトノテに依頼するような案件はSEOに関してコンサル的な領域でいくので、我々が制作の段階で下手に出るわけにはいかないんですよ。クライアントと対等もしくはプロとしての目線からの提案を行わないと、結果的にクライアントのためにならないです。

ーお互いがプロの視点からクライアントへの提案ができている?

トモガラ 倉永

それはすごくあります。制作会社もSEO会社も大手企業や有名企業は山ほどありますが、営業パーソンやディレクター、デザイナーの力量によって提案の成果が変わってしまう、担当者依存に陥りやすいという状況は往々にしてあります。 トモガラもヒトノテも、代表同士がこうして繋がっていることが一つの信用の柱になっています。しっかり社員にもイズムを落とし込んでいて、パフォーマンスが落ちるということもないです。

ヒトノテ 坪

シンプルにこのあたりの共通認識が一致しているので、相性が良いんだろうなと思いますね。

そのクライアントに合わせた100点を提案する、各論に強い会社

トモガラ 倉永

改めて、ヒトノテの強みというとどんな事が挙げられますか?

ヒトノテ 坪

ヒトノテのSEOコンサルの強みとして一番言えるのは「クライアントのサイトに合わせた100点を提案し、実装されて成果が出るところまで向き合うこと」。これはコンサルの肝で、実現している会社は少ないと思っています。 Webマーケテイングにおける一般論的な100点満点の提案って、教科書を見れば誰でも言えるんです。ただ、100点満点の提案をすることが目的ではなく、クライアントのビジネスやシステムの特性、事業フェーズを考慮した提案をすることが何よりも大切なので、提案ができても100点をとることは本当に難しいです。
最近「各論に強い会社」と言っていただくこともありますね。提案し成約することがゴールではなくて、実装して成果を出すことがゴール。そこにコミットするための組織作りをすることは、社内でもよく話をしているので、そこじゃないかなぁ…

トモガラ 倉永

ヒトノテなら大規模な制作案件も信頼して依頼できる、充分すぎるくらいの知識と実績があるんですよね。 SEOコンサルを行う会社はたくさんある中で、私たちもヒトノテ以外の会社に頼むことは考えたことがないし、探す意味がないと思っていて。今後も外部からの営業があっても受けないと思う。

ヒトノテ 坪

僕が忙しくて死にそうになったら考えてください(笑)。

トモガラ 倉永

他社に頼むと一から信頼関係を作る過程が大変だったりというのもありますが……それよりも、制作時のあらゆるリスクを考えた時に「信頼できるヒトノテに頼む」ということが何よりも重要だと思っています。仮にプロジェクトが上手くいかなくてもそれが許容できるという意味でも信頼を置いています。ヒトノテで無理なら仕方ないというか。

ヒトノテ 坪

私も当初は社内で制作もできるようにと思っていたけど、こんなに良い会社があるなら内製しなくていいやと思うようになったのはありますね。それこそ「トモガラがいるならいいや」ということかな。自社で受ける意味がないし、むしろ内製することで見積もりが高くなることもある。制作後のフォローや評価システムなどを踏まえてもトモガラに依頼した方が良いなと思い、社内に制作チームを置くことは辞めました。

トモガラ 倉永

制作を依頼することで、ヒトノテとしてコンサルの「各論を強化できた」という部分もありますか?

ヒトノテ 坪

それはありますね。コンサル事業に関して実行力のある会社体制に繋がったと思います。
今は制作メインの営業は行わず、既存の案件の中で制作の依頼があったときに制作パートナーがいるということを伝えています。トモガラがいなかったらこうした提案もできないし、その度に制作会社を探して……ということをやっていたらと思うと、本当に大変です。
4年前の出会いから、お互いに紹介や案件を依頼したりといった繋がりの中で発展してきたのは本当にご縁だなと思います。
今ではこんなに信頼していますね。気付いていなかったけど(笑)。

責任があるからこそ、社員にもプロとしての仕事を求める

ヒトノテ 坪

トモガラの強みはどんなことがありますか?

トモガラ 倉永

先ほど坪さんにも言って頂きましたが、制作クオリティに対する価格=コストパフォーマンスの良さですね。特に、レスポンスの速さに関しては社員教育を徹底しています。主にChatworkを用いたやりとりをメインにしていますが「秒単位で繰り広げられているんじゃないか」というくらい営業も制作もレスが早い。ディレクターチームなんかは特にクライアントとのコミュニケーションを大切にしています。
あとは他社よりも融通が利くことは強みです。大手企業はルーティン化されたパッケージから外れたことには対応できなかったり、修正に関して細かい所まで工数を計算して追加見積を出すような制作会社も多い。トモガラではそういったことは行わず、柔軟に対応しています。

ヒトノテ 坪

こちらからの修正依頼も、快く受けてくださりありがとうございます。

トモガラ 倉永

修正に関して、一定のレベルまでは弊社の責任だと思っています。制作ページの大幅な追加などは話が変わってくるけど、細かい修正依頼修正依頼があるということは一発で求めるクオリティに持っていけなかったということ。制作時のディレクションがパーフェクトだったら修正は出ないし、完璧な制作をしていたらバグも防げることが多いです。 責任があるからこそ、社員にもプロとしての丁寧な仕事を常々求めています。
自社の利益も会社の成長のために大切だけど、何よりもまずはクライアントのためになることを考えてます。

ヒトノテ 坪

そうそう、こうして協業したことでWordPressについての理解も深まりました。倉永さんがイチから丁寧に教えてくれたんですよね。社員に対しても制作について出し惜しみせず教えてくれるのが、信頼できるポイントでもあります。

トモガラ 倉永

意外だと思われるけど、SEO会社と制作会社ってそれぞれに知識はあっても実装することに関しては別物なんですよね。弊社もSEOに関して理解はしているけど、実際に提供する場合にはスペシャリストのパートナ―を紹介します。その方がクライアントにとっても良いと思っているので。

自然体な付き合いから生まれるお互いのバリュー

ヒトノテ 坪

あまり僕はWeb業界全体を…とかは考えたことなくて、変わるものは変わるし変わらないものは変わらないと思っている。Webと検索はなくならないから、今やっている領域の仕事はこれからもあり続けると思うけど、流れはどんどん変わっていますよね。
デザインも、HTMLの考え方も、相当変わっていっているでしょ?

トモガラ 倉永

本当に変わりました。将来はコーディングってなくなるのではないかと思っています。

ヒトノテ 坪

大学時代、MARQUEEタグで囲った文字が横に移動しているのを見て感動した覚えがあるなぁ……

トモガラ 倉永

今はDX元年じゃないですか。これも10年後になったら「あのときは……」となると思うと、この業界は本当に早い。

ヒトノテ 坪

変わったときに、これまでやってきたことのニーズがなくなるのか、新たなニーズが生まれるのかといった変化が生まれる。新たなニーズに対して僕たちが提供できることがあれば、それをやっていくしかないですよね。

今はiPhoneを持っているのが当たり前のような世の中だけど、10年前にiPhoneを使っていた人は何人居ましたか?という話で、それくらい何が起こるかわからない。 10年前のiPhoneが駆け出しの頃、10年後の今iPhoneのコンサル事業ができているとは思わないですよね。今はもちろんできるけど、そういったことの積み重ねを作っていくしかないかなと思っています。

逆に言うと僕は「これしかやりたくない!」ということはないし、ヒトノテの社員も一緒に仕事をしたいという人たちが集まって作った会社なので、僕と社員が力を合わせてできることが世の中への提供価値になると思っています

トモガラ 倉永

僕も、今後は自社のソリューションを作ることに今からフォーカスしていきます。ベンダーを目指すというのが経営者の満場一致の考え方なので、自社が世に通用するソリューションを作るまでに今は技術力を鍛え、受託という事業の柱を育てた上で次のフェーズに投資しようと考えています。結果的にものづくりの延長線上にいるような形ですかね。

ヒトノテ 坪

基本ソフトウェアですよね。メタバースの世界やNFTの仕組みを作るのは無理だと思うけど、そこに乗せるアプリケーションやソフトウェアを作るのは僕らができること。
今はGoogle検索を活用した集客支援をやっているけど、Googleがなかったら僕らの仕事ってないわけなので、ハードウェアを作るトレンドに乗るのではなく、流行ってきたハードウェアの上で僕たちができる仕事を見つけていかないといけないですね。

トモガラ 倉永

時代に合わせたビジネスをするというのが生きる術というか。お互いの価値観で会社を伸ばしていっている。全く同じ考え方じゃないからこそシナジーが生まれるのはありますね。

ヒトノテ 坪

こうして自然体で付き合えているのがお互いのバリューですね。